ネコを迎える前にお考えください
Q1.ネコと暮らすことが出来るお住まいですか。
集合住宅や賃貸(戸建貸家も含)にお住まいの場合、・「ペット可」であるか
・頭数、種類、大きさなどに制限がないか
を確認しましょう。
自己所有の戸建にお住まいの場合以外は規約を確認させて頂きますのでご準備をお願いします。
Q2.ご家族の全員がネコを迎えることに賛成していますか。
一緒に住むご家族皆さんの「賛成」が必要です。Q3.ネコを迎えるにあたり、ご家族構成に無理はありませんか。
小さいお子様がいらっしゃる場合、育児とネコのお世話が負担なくできるでしょうか。お一人暮らしや高齢者だけでお住まいの場合、急な入院などでご自身の生活がままならなくなる場合があります。
後見人様にネコのお世話をしてもらうのは当然のことですが、迎えた命に不憫な思いをさせないよう、
きちんとお世話ができるか、今一度お考えの上でお申し込みください。
Q4.ご家族のライフスタイルは?
ご家族のお仕事が忙しく、ネコがひとりぼっちになる時間が多くなりそうな場合や転勤などで生活環境が変わる可能性がある場合には、迎えることをお控えになることも選択のひとつです。
ネコも家族です!
ひとりぼっちの寂しさは大きなストレスになります。
また、運動不足も病気の原因になります。
家族のひとりとしてその子の一生をきちんと見届けることができるかどうか
先々まで想像してから迎えて下さい。
Q5.ネコと暮らすための支出をご存知ですか。
・その子に合ったフード、猫砂、ネコトイレなどの飼養費・毎年の感染症予防ワクチン代、不妊手術代、その他病気やケガなどの医療費
こういった費用が掛かります。
健康で快適に過ごしてもらうために必要な出費があることを考えておきましょう。
完全室内飼育はできますか
お外で自由に飛び回って遊んだり日向ぼっこしたりすることは、ネコにとっては幸せなことでしょう。でも、お外に出たあなたの可愛い飼い猫が「他人の迷惑になっているかもしれない」と考えたことはありますか。
よそのお庭で排泄したり車を傷つけたり…
快く思わない人はあなたのネコに水をかけて追い払うかもしれません。
猫同士のケンカに巻き込まれたり、野生動物に追いかけられたりすることも考えられます。
病気を貰ったり、逃げるうちに家から遠く離れて帰れなくなったり、もちろん交通事故に遭う可能性も高いです。
このような理由から、お譲りするネコは必ず完全室内飼育をお願いしております。
リードを付けてのお散歩・お庭での自由行動・ベランダに出す…ということもご遠慮いただいております。
ネコを外に出すときはキャリーに入れて動物病院へ行くときやペットホテルに預けるときだけにして下さい。
完全室内飼育をお約束頂けない方へはお譲りできませんのでご了承ください。